お墓建立の流れ
お墓を建てるまでには、さまざまな準備や確認が必要となります。
ご先祖さまをしっかり納骨できるよう、事前にしっかり確認してスムーズにお墓を建立できるよう、お墓建立の流れをご紹介します。
ご先祖さまをしっかり納骨できるよう、事前にしっかり確認してスムーズにお墓を建立できるよう、お墓建立の流れをご紹介します。
1.相談
どのようなお墓にするか、予算・宗派・納期などはご家族でしっかり相談して決めましょう。お墓建立に関する相談やご質問はお気軽にご相談下さい。なお建立には、石材加工から完成、据えつけまで一か月以上の期間を要しますので、早めのご計画を心がけましょう。
2.準備・確認
建之者名、戒名、俗名(生前のお名前)、死亡年月日、行年(死亡時の年齢、一般的には数え年で記入)、お墓の場所、隣接墓地との境界、家紋、墓地の大体の大きさ、宗派など。
これらを確認しておくことがスムーズなお墓の建立に繋がりますのでしっかり確認をしましょう!
3.石材店からの提案・見積り(自由墓地のみ)
具体的な設計、デザイン、石材の選択を行います。この時に、合わせて立地条件や条例等の確認も行います。しっかり現場の下見をした上で、概略図面や作業工程を考慮し提案・見積もりを行っていきます。
4.プラン決定・契約
お墓の種類や文字の種類、建立日、作業工程などの建立プランを決定します。建立に必要な申請や建立の契約もこの時に交わします。
5.お支払い
代金のお支払いをおこないます。
6.建墓工事
基礎工事と石碑等の制作・文字の掘り込み・据えつけを行います。
7.完成・お引渡し
お墓が完成しましたら、ご連絡を致します。できあがったお墓の細目を点検し、万一不備がありましたら速やかに修理・調整の依頼をご連絡下さい。
お墓のお引越し「改葬」
改葬とは郷里や遠方にあるお墓や納骨堂にある御遺骨を別のお墓に移すことです。
行政手続きも簡単です。お気軽にお問い合わせください。
寿陵とは
「寿陵」は「じゅりょう」と読み、生きているうちに建てるお墓のことをいいます。
生前墓ともいい、さらに、「寿墓(じゅぼ)」「寿塚(じゅつか)」、「逆修(ぎゃくしゅう)墓」とも言います。
寿陵の「寿」は、「じゅ」と読むと長寿・長命の意味でです。 また、「ことぶき」、「ことほぐ」と読むとめでたい祝い事を表します。中国では、古くから二つの意味をあわせて、「人がいのち長らえることは、この上なくめでたい」という意味を込めて使われてきました。
一方、「陵」は「みささぎ」「はか」と読み、皇帝のお墓を意味します。この「寿」と「陵」が合わさった「寿陵」とは、長寿を願うめでたいお墓を意味します。よく生前にお墓を建てたりすると「早死にする」、とか「縁起が悪い」とか言う人がいますが、実は、おめでたいことで、生前に自分の冥福を祈るというのは、仏教では大変功徳の高い善行とされています。日本では、「日本書紀」や「聖徳太子伝歴」には、今からおよそ1400年前に、聖徳太子や蘇我入鹿が、生前に自分のお墓を建てた記録があります。
生前にお墓を建てる「寿陵」で、お墓を建てる方も増えてきています。
また現在では、自由墓地などの個性を生かしたお墓もあり、自分の理想のお墓を建てることが可能になりました。ぜひ、「寿陵」で自分の理想どおりのお墓を作ってみませんか? 永光墓園にぜひ、ご相談下さい。
寿陵の「寿」は、「じゅ」と読むと長寿・長命の意味でです。 また、「ことぶき」、「ことほぐ」と読むとめでたい祝い事を表します。中国では、古くから二つの意味をあわせて、「人がいのち長らえることは、この上なくめでたい」という意味を込めて使われてきました。
一方、「陵」は「みささぎ」「はか」と読み、皇帝のお墓を意味します。この「寿」と「陵」が合わさった「寿陵」とは、長寿を願うめでたいお墓を意味します。よく生前にお墓を建てたりすると「早死にする」、とか「縁起が悪い」とか言う人がいますが、実は、おめでたいことで、生前に自分の冥福を祈るというのは、仏教では大変功徳の高い善行とされています。日本では、「日本書紀」や「聖徳太子伝歴」には、今からおよそ1400年前に、聖徳太子や蘇我入鹿が、生前に自分のお墓を建てた記録があります。
生前にお墓を建てる「寿陵」で、お墓を建てる方も増えてきています。
また現在では、自由墓地などの個性を生かしたお墓もあり、自分の理想のお墓を建てることが可能になりました。ぜひ、「寿陵」で自分の理想どおりのお墓を作ってみませんか? 永光墓園にぜひ、ご相談下さい。